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肩幅/袖付けとかっこよさの関連性
向かって左画像、弊社ブランドすべてでの肩幅はおよそ身幅マイナス2cm「狭く」 対して右画像UA製品はおよそ身幅プラス2cm「広く」と差があります
肩幅はこのようにメーカーのその品番への考え方によって大きく変わります したがってお客様からの「肩幅は何センチですか?」のご質問は意図はわかりますが、身幅との相関関係で着用感が大きき変わりますので肩幅数値だけではかっこよさ視点ではあまり関係がありません。身幅/脇ぐりとの相関関係がかっこよさに大事です
弊社ブランドは基本すべてを弊社がかっこいいと信じるこのカッティングでつくっています
袖付け部からまっすぐおろした線でおおよその着心地印象がおわかりいただけると思います。また袖カットのアールの違い=それぞれのメーカーのスタイリングへの考えおわかりいただけると思います。弊社販売品では存在しませんがヤスモノに分類される品では袖カットは(とアールになってなく|とまっすぐカットされてるのもあり、かっこよさにこだわる方なら脇の余った感じなどで、ここはこだわるべき点と思います。特にはっきり肩幅は広いマッチョ体型▽ 細身体型||でのサイズ選択にお悩みのお客様はそれぞれの体型にとって、どちらがかっこいいかは一目瞭然ですね
向かって右UAは細身体型の方には肩が落ちた感じになりますし、マッチョ体型の方に向かって左の弊社品は肩が詰まった感じになります(もちろんお客様ごとの好みもあります) 肩幅数値とは左袖付けから右袖付けの直線計測でありたとえ身幅が同じでも、このふたつの例のようにTシャツフォルムへのつくりての考えでまるっきり数値が異なってきます 肩幅を数値だけで判断されるのはマチガイの元となることが、この画像例でおわかりいただけると思います。身幅/肩幅/袖付けの考え方などすべての相関関係から判断ください (着てみなければわかりにくい点でもあります)
次回はすこし趣向を変えて「売れる品質/価格の相関関係」について書きます
たとえばぼくの販売商品 日本製ブランドはおよそ@2000円〜3900円が中心売価価格、対して仕入れ商品(中国生産が主)はおよそ@500円〜1000円が中心です。売価は4倍程度異なります。安ければ喜ばれれる?これも当然ですが、安すぎれば買われにくいのも事実です。質対価格の相関関係で「お客様にとっての得」に思っていただける価格こそが売る立場で売価設定すべき価格です。深いです。
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