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生地についての最終稿 日本製ならではの着心地生地とは
実家祖業は肌着屋です
最上の着心地という概念的なことかつ個人的主観なことを文章で説明するのは簡単なことではないが、Tシャツ屋でありまた京都で3代続いた(今は無いけど)衣料屋しかも昭和20年代は今のぼくと同じく自社屋号ブランドで肌着屋さんだけわかる「ランパン」を家内工業で縫い製品として自店で販売していたようだ。
「Tシャツ」=ニット=編物(あみもの)では昔の織機を使ったTシャツ向き生地ではできあがりの生地風合いがその編み速度が、今の最新編機と比較にならないゆっくりでしかできなかったことで独特の風合いがあった。自分のブランドではその風合いを再現すべく年代ものの編機で編んでもらっている。ぼくが望むのは、かたくなく柔らかでありながらコシをもちしっかりとした風合いになる「昔の日本製らしい」弊社ゴールドタグシリーズのために試行錯誤を繰り返してきた糸=生地こそ完全独自の風合いを持つ生地だ。最新編機では早く編み上がってもそのパワーと速度ゆえにかたくなってしまう。
「なんとなく懐かしい風合い」これがぼくが望む日本製らしいと評価される生地になる。日本での生地の風合いを表現する言葉は思いつくだけで「かたい、やわらかい、しっかりした、てれんとした、ソフトな、ツヤがある、さらっとした、ザラ感がある」とか様々な表現がある。「ソフトかハードか」「薄いか厚いか」しか表現が無い国の品と日本製はまったく異なる。余談だが生地の違いによっての肌触りと着心地の差がはっきり認識できる感覚感性を持つのは世界で日本人とフランス人とイタリア人だけだと言われる。だからこそTシャツのように、100均ショップで100円からハイブランドの2万円とかがどちらも普通に販売されてることになるのが日本だ。
自社ブランドのTシャツすべては古い編機でゆっくりと編み、そのうえで度詰めと言われる糸テンションを通常より強く目を詰めて編むことで厚手でありながらやわらかな着心地と生地自体がもつ光沢(高級感のために実は重要)としっかり感をすべて両立し、だからこその上質感を持つ生地に仕上がっている。
上質のTシャツはまずは生地から。これは鉄則だけど着心地とは奥がほんとに深いもの。
メンズの上等スーツや(カッター)シャツで存在するフルオーダーつまりすべての寸法を採寸したうえで、それぞれの工房ごとのノウハウに準じ裁断=カッティング、縫い合わせていく縫製=ソーイング Tシャツは編物(あみもの)ではあるが、こういった織物(おりもの)での洋服つくりと等しくカッティング/ソーイングには工場毎の弊社ゴールドタグシリーズのために試行錯誤を繰り返してきた糸=生地こそ完全独自のノウハウが必ず存在する。さらに「いい色、染めやね」と言われるためのノウハウもある。
生地についてはここまでにして(きりがないからね^^)
明日からはカッティング/ソーイング/色染め それぞれへの思いと製品へのノウハウを書いていきます。
上質Tシャツの4要素 生地/カッティング/ソーイング/色染め 明日からは裁断/カッティングについて書いていきます。
カッティングで着心地とかっこよさは劇的に変わります。
おまけ。カッティング/ソーイング=だからTシャツに代表される編物綿製品を「カットソー」と言います。
このシリーズの生地です。
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