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ネック縫製について
「ネックが伸びるTシャツ」なんてシロモノは、60歳以上の方しか知らないのですよ^−^
ネックが伸びるTシャツは
2020年代の今、およそ60歳以上の方にしか馴染みがないかもしれません。今、60歳以上の方々に限って、よく心配されるのは、「Tシャツのネックが伸びてしまうのではないか?」ということです。
ネック縫製に関しては、
30年ほど前までは確かに重要な懸念事項でした。1980年代までは、ネックが驚くほど伸びるTシャツが存在し、そのスタイルが逆に魅力とされていた懐かしい?時代もありました。しかし今では、60歳未満の方々には「ネックが伸びてしまう」なんてことは、ほとんど知られていないでしょう。最近のTシャツは、かつてのようにネックが伸びるものはほとんど見られません。
2020年代の日本で売られているTシャツは
1)テーピング縫製処理
通称「テーピング処理」と呼ばれる上の米国ブランドTシャツのような、左(右)肩部分からネックうしろ部分を通り右(左)まで身頃と同じ生地で縫製を上から覆う、テーピング処理のネックが米国およびアジア諸国からの日本で売られる輸入品の主力です。
テーピングの長所であり欠点
たしかに伸びない。ただし伸びないことは伸縮性に欠けるということです。特に厚手になるほど生地の伸縮性は乏しくなるので、この部分にも必要強度が増すことでの着る時に窮屈感がでないよう若干広めネックあきに仕上げる必要があります。これが比較写真のネック広さの違いになります。
2)タコバインダー処理(弊社ブランドの主力ネック)
ロックミシン+二本針ミシン縫製
具体的にはロックミシン縫いのあとで二本針ミシン縫いをしてかがっていく縫製です。様々な縫製が他にもあるけど日本製ではスタンダードなネック縫製方法です。お手元の品を見ていただければネックはこの二つの縫製いずれかで縫われていることがほとんどのはずです。
タコバインダーは
テーピングと考えが全く異なり、ネック自体に伸縮性を縫製によってもたせる考えです。ネック自体に伸縮性があるので、着る時も見た目と矛盾しますがテーピングよりもネックはすっと通ります。着ているときも伸縮性があるのでどこにもストレスがかからず楽に着られ、また脱ぐ時もとても楽です。自社ブランドすべてはこのネック仕様です。
結論として
テーピングが無骨に見える分ネック強度は強いように見えますが、テーピングそのものによって伸縮性は乏しくなります。タコバインダーは、一見頼りなく見えますが、ネック自体が伸縮性を持つ分フィットかつ楽に着ていただけます。
どちらがベターかは、
着心地や脱ぎ着、着用感の好みですが、全体にラフッっぽいのはテーピング縫製処理、繊細さがあるのはタコバインダーって感じと思います。前述しましたが60歳以上の方で心配されることが多い「ネックが伸びたりしないか?」は、よほどのヤスモノ以外、現在では存在しないはずです。
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