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ジャパネットさんに学ぶ

ランチェスター　弱者の戦略

春以降の売上が好調なのは、実際の話ぼくには当然で、それはこの春から夏、おもいきり力を入れて売っていくべき、お客様に必ず喜んでいただける確信を持てる品をしっかり見つけたからだ。その品をまずいつも通り、商品を高レベルに丁寧に説明し買っていただけた方に、きっちり感想をいただき、さらに売れる、売っていくべき品の確信を持てたから、予算の限りでしっかり確保することにした。へなちゃこなんちゃってな委託的仕入れ？とは根本的に違う。

隠す意味はないのでちゃんと書いておくと、この品1アイテムで数百万円超レベルすでに販売している。つまり売上増の大きな部分はこの品1アイテムのみの売上げだ。ほんまにいい商品だ。

商売にはいろんなやり方があるし、自分と異なる意見の方も無論で尊重するし他者の否定など絶対しない。ただそれぞれが自分の得意な方法でやればいいと思う。

ここ数年のぼくの商売ベースは、
ジャパネットたかたさんが名物社長交代を機に、それまでのアイテム数の90％をカットし＝つまりそれまでの10％のアイテム数で今後やっていく記事をしっかり読んだことがベースだ。これは、ジャパネットたかたさんレベルの（商売上の）強者でも、ランチェスターで言うところの完全な弱者の理論で今後、商売されていかれることを当時に決定されたということだ。

弱者は、競合他社など一切気にするな。他社など見るな。
弱者は、常に顧客の立場のみで考え、実行せよ。
弱者は、一点突破＝極端すぎるが超強力な1アイテムこそ最強だ。
弱者は、市場にキリで穴をあけること。
弱者は、とにかく1点集中。
弱者は、販売すべき主力商品をさらに明確に。
弱者は、名物のみしか売れる理由などそもそもないことを知れ。
弱者は、品揃え数を増やすよりは主力商品をもっと売ることだ。
弱者は、根本的な「名物」と呼ばれる商品のみをまず一生懸命売っていくこと。心配するな。まずはそれしか売れない（笑）

ずべて基本通りだ。