・Tシャツを永い期間、新品に近い状態で着ていただくために
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・色あせが特に濃色で気になる
・縫い目がなぜだかよくほつれる
・数回の洗濯でヨレヨレになってしまう
・これらはよほどの低質品以外、品質/価格高低の差ではないことがほとんどです。

・洗剤/洗濯/乾燥での問題がほとんどです。
・なんでもいっしょにコインランドリーで洗濯/乾燥がすべて×とは言いませんが、「品をわざわざ色あせ/傷ませる」要因にはなります。
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・Tシャツ/肌着類は新品時の色/質を保つためにも家で洗濯しましょう
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・ジーンズや肌着や他の衣料とすべていっしょに洗濯/乾燥機乾燥されているとすれば、それはわざわざ色あせ＋ダメージを増強することと同義です。
・手洗いしてくださいまでは申しあげません
・奥様、カノジョ様では洗濯機/乾燥機を使わず「これは手洗い」の大事な品があると思います。
・さらに手洗いでは色あせやほつれなどが起こらないよう「上等の洗剤を使って」手洗いされておられることが多いと思います。
・あなたのように、なんでもいっしょに洗われたりしません（笑）

・コインランドリーでの洗濯/脱水/乾燥は❌です　いいことなにもありません。
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・以下のように「品をわざわざ色あせ/傷ませる」要因になります。
・大型タンブラー機器は業務用ゆえに家電洗濯/乾燥機と比較にならない強大なパワーがあります。
・水を含んだ重たい洗濯物を洗うための強力な回転洗浄/脱水/乾燥により、他の衣料付属金具（ファスナーなど）との引っかかり干渉などで生地/縫製を傷めます。
・ジーンズ/ジャケット/パーカ類など重たいファスナー付衣料とTシャツ/下着類は必ず分けて洗濯をおすすめします。
・自動投入ヤスモノの洗剤は白を白くする＝白以外の衣料も特に濃色での色落ち/色あせを加速させます。
・コインランドリー/大型タンブラー機器での強力すぎる洗濯/脱水/乾燥で衣服にいいことはなにひとつありません

・洗濯について
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・肌着類/Tシャツなどとファスナーなどが付属する物は必ず分けて洗濯する
・水を含んだ重たい洗濯物を洗うための強力な洗濯/脱水/乾燥により、他の衣料付属金具（ファスナーなど）との引っかかり干渉などで生地/縫製を傷めます＝これがほつれです。
・Tシャツであってもヘンリーネックなどボタン付きやネックが開いたデザインの品は必ずボタンを留め、他の品とのボタンの干渉を防ぐため裏向けにして洗濯する
・最低限、肌着類/Tシャツなど「ファスナーなどが存在しない物」と、ジーンズなど「ファスナーなどが付属する物」は必ず分けて洗濯されること
・洗濯ネットを使うのもいいですね

・洗剤は種類を分ける
・一様にはできませんが、液体でなく粉洗剤は汗や汚れを落とすことが主目的の油脂系洗浄力が強い成分＋白をさらに白くするための漂白系成分が多すぎます
＝白以外の色物も白く＝色あせさせます（笑）

・色あせが心配な綿衣料は「おしゃれ洗剤」などと言われる中性洗剤を使われるべきです。
「おしゃれ着用洗剤」で検索されてみてください

・おしゃれ着用洗剤と普通の洗濯洗剤の違い
・そもそもの成分が異なる
・おしゃれ着用: 洗浄力が弱め中性
・普通洗剤: 強い洗浄力、アルカリ性が多く皮脂、油脂系の汚れを落とす
・普通洗剤でおしゃれ着を洗濯　＝　高級品生地特有のツヤ＝光沢感を損ねる可能性がある
・おしゃれ着用: 柔軟成分が含まれ繊維をコーティングして洗う

結論として
１）上等生地で着心地、色を大事にされたいのなら「おしゃれ着用洗剤」で洗濯すること
２）上記以外の白系肌着　＝　汚れ、油脂を落とす目的なので安い粉系洗剤でもOK
（Tシャツ/肌着類の洗濯は、短い時間の洗濯設定でじゅうぶんきれいになります）
３）ジーンズ、また染め系衣料　＝　判断難しいが色あせ防止なら液体系洗剤がベター


・色あせを軽減する
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・色止め剤を一度使ってみる
・洗濯前の新品時の染め色を化学的に定着させるのが目的の市販化学薬品/色止め剤と呼ばれるものがあります。
・「染料色止め」「色止め剤」で検索されてみてください
・いっしゅの化学薬品です　その点はご自身で注意願います/責任待てません（この視点から生産段階では一般的に用いません）

・乾燥について
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・回転式タンブラー乾燥機は極力使わない
・より永い期間着ていただくためには、ご家庭でも乾燥機使用はできるだけ避けてください
・綿である限り縮んで当然です。乾燥機乾燥で縮まない綿は存在しません
・また乾燥機使用でのいわゆる綿ワタは生地の不要な部分です　業界語で生地をやせさせることをあきらかに加速します＝生地のダメージになります。
・ご家庭でやむを得ず乾燥機使用の場合も稼働時間を極力短くお願いします。

・天日干し
・天日干しが必ずしもベストでもありません　特に夏期の強すぎる直射日差しのもとでの日焼けで色あせもあり得る天日干しは避けてください
・外で干される場合は、陰干しをおすすめします。

・そこまでやるべきと思いませんが、ハンガーなどにかけて干すよりも、波板などの上に平置きして陰干しが乾燥のベストです。
・いわゆる風呂乾燥（温風乾燥）はすべての点で特に問題はないです