24h/365d|問合せ
TEL|08038341923
|
|
◀TOP
|
|
商売方針|基本品こそ最上品質
日本製
自社Tシャツ
Authorized Dealer
|
糸|生地の基礎知識
?を徹底解説
さらに深く別ページへ
ヘンリーネックは日本におけるTシャツつくりの原点
日本における肌着生産でつちかわれてきた後述「ラクダ面二シャツ」の縫製経験は、海外にはありません。
日本に於いて素晴らしい仕立てとされるヘンリーネックは、日本の肌着生産の歴史と経験あってこそのものです。
ヘンリーネックは日本におけるTシャツつくりの原点
・ヘンリーネックこそは明治時代からの肌着生産工程歴史的背景から裏側仕様も徹底的ていねいさでつくる、日本におけるTシャツづくりの原点であり日本の裁断、縫製技術の集大成、もっとも日本らしさが発揮される品である。なぜなら日本の歴史ある縫製工場は例外なく肌着をつくってきた工場だからだ。(丸首なんて戦後からしか存在しなかった)そのものつくりの高い技術が脈々と継承され今に至るのがヘンリーネックである。真のヘンリーネックは日本でしかつくれないし日本でしかやらない。海外ではここまでやらない/やれない。
・ヘンリーネックの語源は下に書いた英国ヘンリー・ロイヤル・レガッタではあるが、日本では「ラクダシャツ」(昔の防寒肌着)に代表される面二(めんに)と業界語で呼ばれる肌着製品が存在する。左画像はヘンリーネックTシャツの原点防寒肌着ラクダシャツ。ひとめで現代のヘンリーネックTシャツと同じ裁断、同じような当て布仕様、ネックの二本針一本通し縫製も同じなことがおわかりいただけると思う。ヘンリーネックでもこうやって一番上のボタンは留めずに着ることが一般的と思うが、一番上ボタンも留めた時でもネックにフィットしながらネックに着用時の伸縮性ももたせるためにネック二本針一本通し縫製になっている。すべてに肌着生産での最上品質への理屈が合っているのだ。
・日本のヘンリーネックはこうつくる
弊社が販売している日本生産ヘンリーネックすべては、このラクダ面二肌着の製法を踏襲している。 それはこれらが最上のかっこいいヘンリーネックをつくる手法だからだ。ボタンをつけただけの海外製へなちょこヘンリーとはものづくりの思想から全くレベルが違うしすべてがもちろん着心地に反映される。
・リブフライス部分は上の画像のようにのどもとネック中心に向かって斜めにネックをカットしていき第一ボタンの上で合わさるように丁寧に縫製する。丸首クルーと同じリブフライスを使っても同じカットはできず、この部分は手ばさみカットである。
・ボタン付け部はラクダシャツと異なり、目立たないことだけど縫い付け強度そのものをあげること、1枚で着るアウターTシャツとして、はめてるボタンが不意に開いたりすることがないよう「一番上のボタンホールだけは横向き」+丈夫さ+見ためのしっかり感のためにも「二重×がけ」で縫い合わせる完全仕様です。
・パーティーなどでジャケットアンダーにもボタンをぜんぶ閉めればネックまわりがあまったりするしないのでOKなフォーマルな着方もOKです。 「第一ボタンだけボタンホールがヨコ向き」はフォーマルっぽく着た時に、不意にはずれてだらしなくならないよう3つともとまっているためのほんのすこしの工夫です
日本Tシャツつくりの原点であるヘンリーネックをぼくはヘンタイ的に好きだけど、へなちょこヘンリーは本当にきらいです。 笑
弊社の売上枚数ベースでは丸首6 Vネック3 ヘンリーネック1くらいだけど
弊社3つのブランドそれぞれでヘンリーネック販売しています ぼくヘンリー好きなんで 笑
https://www.easy.ne.jp/html/nuts/concept-2.htm
ご参考
ヘンリーネックは英国ヘンリー・ロイヤル・レガッタのユニフォームが語源
英国テムズ川の上流ヘンリーからフィリスまでの水路で毎年七月に開かれる百数十年の歴史あるボートの大会、ヘンリー・ロイヤル・レガッタに出場する選手のユニフォームから生まれたとされています その歴史、語源からもちろん英国ブリティッシュレーシンググリーン、また黒やスミグレーなどクルマっぽい=男っぽい色がヘンリーネックには似合います
いちばん下の画像 ラクダ色は ラクダ面二 防寒肌着です つくり方がほぼ同じなことがおわかりいただけると思います
お悩み|ご不安?
▶解決3秒◀
他ノウハウも多数
▶クリック◀
|
|ガイド一覧ページへ
送料|決済|お届け
略歴|概要|問合せ先
◀TOP
|
|
商売方針|基本品こそ最上品質
日本製
自社Tシャツ
Authorized Dealer
HOME
PAGE TOP