リバースウィー○/サイドパネル仕様 マチ機能について
マチの機能を持たすサイドパネル仕様にすることで、ぴったりするけど余裕も感じる、相反する絶妙の着心地を実現しています これこそが最上の着心地の秘訣です ぜひ一度おためしください
リバースウィー○ 身頃生地方向の工夫+サイドパネル
厚手でありながらフィットするけど窮屈ではないやわらかな着心地を極めるために一般的Tシャツの身頃生地方向を90度ヨコ向けにした製法です。 この部分で厚手ゆえの窮屈感を和らげるとともに相反する融通性のあるフィット性を両立しています。やわらかな着心地の厚手Tシャツです
米国チャンピオ○社に敬意を表し○にしております。借用お許しください。米国のビッグネーム、チャンピオ○社のTシャツにもリバースウィー○の品が現在では存在しますが、元々はチャンピオ○社のスウェット品つくり仕様での今から50年前、たしか1970年前後のスウェットつくりにおける発想の転換からの改善であり発明と言えます。
お手元のTシャツ/スウエットをご覧いただければわかりますが、Tシャツ/スウエットは身頃の生地目がタテに出るように仕立てるのが一般的です。しかしながらTシャツ/スウエットは厚手=太めの糸で編まれた生地になるほど洗濯/乾燥でのタテ方向の収縮度が大きい弱点があります。丈を長めにつくればええやん。ってそれはそうなのですが米国では天日乾燥でなくタンブラー乾燥機を使うほうが一般的でありタンブラー乾燥では綿天竺編みの性質から生地目に沿ってタテ方向にいわゆる丈つんつるてんに大きめに縮むことになります。また同じく厚手になるほど生地の斜行と言われる弱点もでてきます。
簡単に言えばタテ方向ゆえに丈が大きめに縮むこの性質を、ヨコ方向縮度にもっていった品が「リバースウィー○(Reverse Weav○」と言われる仕様です。ただしこのままヨコ方向にしただけでは洗濯収縮後はタテ方向ではほぼ気にならない(気にならないからタテ方向が一般的です)着用収縮度が小さい厚手特有の着用時窮屈さが必ずでてきます。
この生地目方向をヨコ方向にしたことでの窮屈さを緩和するのが脇のサイドパネルの存在です。
女性はパンスト、タイツでわかっていただけると思いますが(基本的にはパンスト、タイツでの安い/高い品の価格差です)マチ機能を持たせたのが脇のサイドパネルです。
サイドパネル部分を生地目タテにし=ヨコ方向の熟度を持たせる「マチ」機能によって、Tシャツ全体の着用時伸縮性を持たせ、ヨコ方向の窮屈感を緩和することで、厚手でありながらフィット感がある着やすい厚手に仕立てたのがリバースウィー○仕様/サイドパネルの存在です。サイドパネルがなければ女性のパンスト、タイツにおける(はいたことないけどね)なんとなくの窮屈感が感じられてしまうことになります。
つまりリバースウィー○仕様はサイドパネルが必須と言えます。
チャンピオ○社リバースウィー○Tシャツではサイドパネル部分が、弊社ゴールドタグの2倍ほど生地幅をとっていますので着用時に正面から見た際に脇のサイドパネル部分が目に入ってしまいます。これも個性とも言えますが、弊社ゴールドタグシリーズではサイドパネルを目立たせるのが目的ではないのでサイドパネル自体の生地幅を控えめにチャンピオ○社リバースウィー○の半分ほどの幅にしています。よって見た目は一般的なタテ生地目仕様に近づけています。
厚手でフィットするけど窮屈ではないやわらかな独特の着心地は(説明が難しいけど)「リバースウィー○+サイドパネル仕様」独自のものでありTシャツ好きな方にはぜひ一度ご着用いただきたく思っています。
ゴールドタグシリーズは全品この「リバースウィー○/サイドパネル仕様」です
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トランクスに満足されてない諸兄へ
マチについてトランクスでの説明が理解いただけやすいと存じます
トランクスはぼくが大好物+実家前職、衣料店ですのでほぼ無用に詳しいです
メンズ布帛トランクスにおけるマチ機能について 以降をじっくりお読みください
・サイズ規格が現在のご体格に適切か
・マチ付きであるか
この2点が要です
マチ付きについては、奥様、カノジョ様?にパンストでの「マチ付き」とマチなしでは、はきごこちどんだけ違う?と聞いてみてください 「そりゃ全然違うよ」とおこたえされます^^
まずは的確な合うサイズを履かれているかどうか
以下図表はスウェットパンツサイズ表ですが、ウエストでサイズ判断は同じですので実際のウエストと比較確認ください
たとえばウエスト31インチ=80センチなのにMを履かれていたらこの時点で間違いです
・男なら、大事はトランクスは自分で買おう。
トランクスを奥様/カノジョ様が買われることをもちろん否定しませんが、
1)女性のサイズ選択判断視点は「わたしに入るサイズがちょうどのサイズ」^−^
2)男性のサイズ判断視点は「おれにちょうどいいサイズ」
であり、はっきり書きますが女性が買われる男性トランクスは、たいてい1サイズ小さいに決まってるやん^^を買われます。
3)男性は、10年単位でウエストは5cm~10cm成長されるのが標準です したがって「結婚されて10数年でずっと同じサイズ選択」は基本的に大間違いです。なにより早く傷む=無理がかかる股上部分から破けてきます=小さくて無理がかかるので。
間違った小さいサイズのトランクス、特に伸縮が無い綿布帛、伸縮性のあるTシャツのような編み生地でも、あきらかに縫製と生地に無理がかかり、気になっておられなくてもはっきり小さく耐久性が落ちます 「ピチピチは無駄遣いになるよ」ってことです
・結論
トランクス「だけは」百貨店の肌着売場(必ずあります)よくわかっている販売員さんに「マチ付」のトランクスときっちり指名して買いましょう。
(高いので奥様に怒られないように)ご自身で買われることです ぼくこそトランクスだけは、ずっとこうしております(ホントです)
■百貨店現場ではわかってらっしゃらないアカン販売員さんもおられるので注意が必要です
■お近くの百貨店になければ、東京、名古屋、大阪などの大手百貨店、紳士肌着売場に直接電話して相談のうえで、通販の方法もありと思います
■百貨店現場でなく、一般通販での問合せでは、同じく「マチ付」を理解されてる方は希少と思います